
おひとりさまの生前対策
80代の独身女性。金融機関のご紹介で、最近物忘れや体の不調で将来に不安を感じ、日頃気にかけてくれる姪:子Bに今後のことを全て任せたいとのことで、法的な生前対策を一括サポートした事例です。
状況
豊島区在住の80代女性。最近物忘れや体の不調で将来に不安を感じ、認知症などの何かあった時に信頼できる姪に全て任せられるようにしたいとの相談を、地元の金融機関の紹介でスタートラインが対応。
解決策
将来想定される不安をもとに、契約の相手方である姪:子Bと一緒に、認知症対策として財産管理契約・任意後見契約、葬儀埋葬を依頼する死後事務委任契約、助かる見込みがない場合は延命措置をしないための尊厳死宣言、相続対策として遺言公正証書、全て公証役場を利用して作成しました。
案件の概要
- 難易度
- ★★★★★ (かなり難しい:自力では困難)
- 解決期間
- 約2ヶ月〜3ヶ月
- 担当行政書士
- 横倉 肇(宅建士・行政書士)
相続関係図

ご相談のきっかけ
豊島区在住の80代の独身女性。最近物忘れや体の不調で将来に不安を感じ、認知症などの何かあった時に信頼できる姪に全て任せられるようにしたいと、地元の金融機関の紹介でスタートラインが対応しました。
解決までの流れ
ステップ1:ヒアリング
相談者が今抱えている不安を姪と一緒に共有し、将来認知症になった時の財産管理を任意後見契約、将来認知症ではないけど介護になった時の財産管理を財産管理契約、亡くなった後の葬儀埋葬を依頼する死後事務委任契約、助かる見込みがない時の延命措置をしないための尊厳死宣言、相続があった際に姪に渡すための遺言公正証書の作成を確認。
ステップ2:公正証書作成に必要な書類をご案内
相談者:写真付きの身分証明書、戸籍謄本、住民票など
姪:子B:写真付きの身分証明書、住民票など
ステップ3:ドラフト作成・確認
ヒアリングをもとに、5つの書類のドラフトを作成して相談者様に確認。
ステップ4:公証役場の公証人と打ち合わせ
公証役場の公証人の選定は大切です。近くでなくても大丈夫です。スタートラインが日頃利用している公証人に依頼。
ステップ5:公正証書原案の確認
公証人とすり合わせ後、公証人が公正証書原案を作成します。この公正証書原案を相談者と姪に確認してもらいます。問題なければその場で公証役場の予約を行います。
ステップ6:公正証書作成
あらかじめ予約した日時に公証役場に行き、全ての書類を読み合わせした上でサインします(2025年10月から印鑑は不要となり、タッチペンで署名をサインすることになりました)。最後に公証役場の費用をお支払いして完了となります。
ご参考までに公証役場手数料は以下の通りです(2025年改正後)。
- 遺言:財産額によって異なるため概ね6〜10万円程度
- 財産管理・任意後見契約:約5〜6万円
- 尊厳死宣言公正証書:約1万5千円
- 死後事務委任契約:約1万円
担当者からのコメント
おひとりさま・独身の方の相続対策は複数あります。ケースバイケースで必要なものを作成し、これからの人生を安心して生活してもらえればという想いでサポートさせて頂きました。
担当行政書士:横倉 肇(宅建士・行政書士)
「これ、うちのケースに似てるかも…」と思ったら。
スタートラインは、これまで多くのおひとりさま・独身の方の相続手続き・相続不動産の売却を積み重ねてきました。初回は無料相談を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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